飼い主のいない猫活動レポート
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年03月01日

石狩市花川でTNR

当会の飼い主のいない猫の助成金を利用され、
石狩市花川で野良猫にTNRをしてくださったSさまからのご報告です★

野良猫に不妊手術を施し、不幸な猫たちを増やさないことは重要です。

Sさま、ありがとうございましたexclamation


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<仮名 シロ 推定1歳半〜2歳 メス>

2013年度冬前頃より、生後間もなく母猫に連れられて餌を食べに来るようになりました。

母猫は娘に餌場を譲り、その後はヨチヨチ歩きの頃から一人で来るようになり、現在に至ります。





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1年半経って、ようやく威嚇することがなくなり、だいぶ人間にも慣れて来ましたが、
もともと野生のためか警戒心が強いです。





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一度出産をしていますが、残念ながらどの子も生き延びることが出来なかったようです。

今回の手術の際も、思いもよらずすでに妊娠していました。

大きな傷となりましたが、術後10日ほど経ち、再び元気にご飯を食べに来るようになりました。

一匹でも不幸な子猫を救えるよう、私も努力して参りたいと思っておりますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


━━━ TNRとは☆

Trap-Neuter-Return Programは頭文字を取ってTNRと略され、
世界の野良猫サイトで共通して出てくる言葉で野良猫問題の推奨される解決方法です。

・Trap:トラップ(捕獲器)で野良猫を捕獲すること      

・Neuter :ニューター(不妊手術のこと)

・Return:リターン(元の居住場所に戻してやること)Releaseが使われることもあります

つまり、捕獲器で猫を捕まえて、避妊・去勢手術を施し、元いた居住場所に戻すことを言います。

また『地域猫』は、野良猫の問題を地域から排除して解決するのではなく、
人間の生活環境を考慮しながらも、
その地域で野良猫が共生できるよう妥協点を探す考えから生まれました。

北海道ではまだ認知度は高くありませんが、都市圏では盛んにTNRが行われ、
東京都千代田区や町田市のように殺処分がゼロになった自治体もあります。

地域から飼い主のいない不幸な猫を減少させ、一代限りの生を全うさせる解決方法なのです。

『野良猫』が『地域猫』になり、
いずれは『家庭猫』になって温かな家族が出来ることが一番嬉しいことです。


猫しっぽの会では捕獲器の貸し出しも行っています★

以下のページをご一読いただき、ぜひ地域猫にご理解とご協力をお願いいたします。

・飼い主のいない猫  
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html

・地域猫について   
http://shippo.or.jp/tiikineko.html

・助成金申請要項   
http://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/sinnseiyoukou14515.pdf

・助成金申請までの流れ 
http://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/jyoseikinkoufunonagare3.pdf

・助成金申請書   
http://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/sinnseisyo14515.pdf

・申請者名簿   
http://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/2014sinseisyameibo.pdf
       

申請書、名簿はEXCEL、WORDもご用意していますので、添付送信いただけます。
まずはお電話・メールでご相談ください☆

しっぽの会TEL:0123-89-2310  FAX:0123-89-2311
Eメール:info@shippo.or.jp


☆参考サイト☆

【 のら猫学入門 】
野良猫が増えすぎて困る問題になる前に転ばぬ先の「のらねこ学」野良猫研究のサイト

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/9073/index.html


タグ:TNR 石狩市
posted by しっぽの会 at 00:05 | 活動レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする