飼い主のいない猫活動レポート
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年01月12日

健気にがんばっている その後の「こんぶ」


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野良猫救済倶楽部ねこの鈴さまから、TNRしたこんぶの報告が届きました。

胸が締め付けられる思いですが、この子はお世話をしてくださる人もいますし、
住処を追われているわけではないので、外で暮らす野良猫たちの中でも幸せなほうだと思います。

北海道の冬はありとあらゆるものを凍らせてしまいます。
どうか「こんぶ」が逞しく冬を乗り越えて生き抜いてくれますように・・・。

以下、野良猫救済倶楽部ねこの鈴さまからです。


2014年4月頃に飼い主のいない猫基金で避妊手術をしてTNRをした「こんぶ」の近況です。

とある会社の敷地内に住み着いており、
その会社の人からたまにご飯をもらっているようでなんとか生きているこんぶ。

ですが、その会社はお正月休みに入ると約一週間ほど人が来なくなってしまいます。

その間、ご飯とお水を持って様子を見に行きました。

ご飯を出すと「にゃ〜」と声を出しました。

とても寒くて辛い厳冬期に頑張って生きているこんぶ。

2年前に設置したハウスもボロボロなので新しいものに変えてあげようと思っています。





以下は、「飼い主のいない猫活動レポート」から。
(2014.8.10)札幌市西区発寒S様グループのTNR活動レポート
http://shippo-nora.seesaa.net/article/403039496.html


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2014.8.10<5月10日>

黒猫 通称「こんぶ」です。

毎年子猫を生んでは、車にひかれたりカラスにやられたりを繰り返していた子です。

この子がいつもいる猫ハウスに様子を見に行くと信じられない光景が・・・





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まだ目も開いていない、生まれたての黒の子猫が二匹すでに亡くなっていました…

死産だったのか、育児放棄だったのかはわかりません。
毎年出産を繰り返していた子なのでとても弱っていたのかのしれません。

TNR活動で、過酷な環境の猫さん達を目の当たりにするのは
本当に辛くて辞めてしまいたくなります。

でも誰かがやらなければ、このようなかわいそうな命が
どんどん産まれては消えていくのです。

母猫こんぶには、なんと、お腹の中にすでに新しい命がまた宿っていました。
まだ猫の形にはなっていませんでしたが…
ごめんね、こんぶ。

これからは、もう自分のためだけに生きて行くんだよ。
もう過酷な出産、子育てはしなくていいんだよ。

とても辛い日でした。


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野良猫救済倶楽部ねこの鈴さま、ありがとうございました。

外で暮らす猫たちの過酷な現状を変えていくには、不妊手術を施し、
これ以上死んでいくためだけの不幸な命が生まれる連鎖を断ち、
その子の一代限りの生を全うできるよう、周りの人がサポートすることしかありません。

どの子も安心できる暖かい家と、食べる心配などせず、甘えてのんびり暮らしたいはずです。

どうか1頭でも不幸な猫たちが安心して暮らせる社会になりますうように・・・。



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nekosya2.jpg保護猫たちに-20℃でも暖かい猫舎を




posted by しっぽの会 at 00:53 | 野良猫救済倶楽部ねこの鈴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする