飼い主のいない猫活動レポート
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年06月09日

平成29年度「飼い主のいない猫基金」会計報告

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平成29年度『飼い主のいない猫基金』の会計報告です。

平成29年4月1日から平成30年3月31日までに
「飼い主のいない猫基金」にいただいたご寄付は
延べ360名さまから、2,294,688円のご寄付をいただきました。

それに対する飼い主のいない猫の不妊手術数は222頭(オス82・メス140)で
不妊手術代2,729,597円を助成いたしました。

前年度の基金残高もありませんでしたので、差引434,909円が不足、
一般のご寄付から補てんさせていただきました。

北海道の地域別の案件数は、札幌市 32、登別市 5、恵庭市 3、
苫小牧市 3、千歳市 5、函館市 6、江別市 2、由仁町 1、
赤平市 5、岩見沢市 2、室蘭市 8、安平町 1、洞爺湖町 1、
長沼町 2、栗山町 1、釧路市 4、北広島市 1、池田町 5、
当別町 1、ニセコ町 1、北見市 2、小樽市1、伊達市 1

の93案件となり、北海道内の各地から222頭の助成金の申請をいただきました。





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特に多かったのは室蘭方面の13件、72頭の不妊手術で、
室蘭市の野良猫の多さには地元の方々も大変心を痛めていらっしゃいます。





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室蘭市は雪こそ少ないですが、
海からの強烈な寒風が身体を刺すように吹く地域です。

寒さに弱い猫にとってはどれだけ辛いものか、想像を絶する苦しみです。





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飲み水もなく乾いた喉を薄氷の張る雨水で喉を潤す野良猫。

家庭で飼育されている猫と同じ猫なのに
生まれた境遇が違っていたために、
生涯飢えと寒さと危険と闘わなくてはなりません。

飼い主のいない猫の不妊手術の活動の中で、
かわいそうな猫たちをたくさん目撃しました。

どれも人側に原因があり、
猫たちはそれでも今いる環境の中で健気に必死に生きていました。

不妊手術をしていない飼い猫を外に出している飼い主も多くいます。

活動の苦労に対して野良猫が減少する効果がはっきり見られないのは、
猫の繁殖力の強さと人々の猫に対する意識に原因があります。


飼い主のいない猫募集要綱はコチラです
http://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/2018/2018.topyoukou.pdf

飼い主のいない猫の不妊手術に奔走してくださった
申請者の皆さま、お疲れさまでした!

活動いただき本当にありがとうございました!

お蔭でこの子たちから、これから産まれてくるであっただろう
不幸な命が増えるのを防止することが出来ました。

今後も継続していきたい大切な活動です。
どうかご支援応援をお願いいたします!

■飼い主のいない猫オンライン寄付サイト
https://online-kifu.shippo.or.jp/

■郵便振替口座:02770-6-76355  口座名:しっぽの会
<他の金融機関からの振込用口座番号>
二七九(ニナナキユウ)店(279)当座 0076355


不幸な猫がこれ以上増えないよう
どうか飼い主のいない猫へのご支援をお願いいたします!

飼い主のいない猫HP
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html

posted by しっぽの会 at 16:03 | 会計報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする