
渚は、推定5歳の女の子で、2019年7月に赤平市で保護され、石狩市の預かりボランティアさんのお宅で暮らしていました。
赤平市内の集合住宅が取り壊され、住んでいた飼い主に見放されました渚たち猫たちは、廃屋になった住居や物置で保護主さんに餌を貰って厳しい冬を乗り越え生き延びてきました。
渚は小さな身体で子猫を産み子猫と一緒に保護主さんに保護され、その後当会で引取り、子猫たちは譲渡されました。
元々あまり人馴れしていませんでしたが優しい子で、預かりボランティアさんのお宅の同じく猫エイズ陽性の猫たちと穏やかに過ごしていました。

そしてこの度、預かりボランティアさんから、渚をわが家にお迎えしたいと仰ってくださいました🏡
「人が苦手だった渚が5年かけてゆっくり慣れてきてくれました😽
責任を持って育てたいと思います。」
とメッセージをいただきました✨
預かりボランティアさん、本当にありがとうございます🙇
預かりから飼い猫になっても、大切に想い慈しむ気持ちは一緒ですが、どうぞよろしくお願いいたします🙇
先住の卒業猫たちと共に末永くお幸せに💕