『飼い主のいない猫基金』の助成金で去勢手術をした大吉くんの
手術後の様子のご報告をいただきました!

大吉くんは、推定年齢1〜2歳の茶トラのオスで、体格は大きめです☆
保護した、かいままちゃんの避妊手術後、
三日間の薬を飲み終わるまでの間、自宅の車庫の奥の部屋で保護する予定でした。
ですが、かいままちゃんは 窓の鍵を開け逃げて行ってしまいました。
かいままちゃんが又 餌を食べに来るかもしれないと願い、
残っている 術後の薬を餌にまぜ、自宅の玄関前に置きました。
餌は毎日、朝には無くなり、
かいままちゃんが食べに来ているのかと思っていましたが、
ある夜、茶とらの猫ちゃんが食べに来ている事を発見し、
発見した 次の日から 餌を置くのを ストップしてみたのですが、
毎日夕方から夜遅くまで、茶とらの猫ちゃんは自宅玄関前に座り待つようになりました。
それが、大吉くんです!

大吉くんを保護し去勢手術をしました。
術後の大吉くんは、私の実家が里親が決まるまで預りをしています。

初めてゲージに入れた時は暴れて狭いフェンスから無理矢理に顔を出し脱走しました。
警戒しかなり怒っていて、捕まえてゲージに戻すのも大変でしたが、
意外と落ち着くのも早く、今は触っても怒って攻撃する事はなくなりました。
とても大きなお顔と、丸っこい体つきの可愛い猫ちゃんです!
もう少し 人慣れしてから 里親募集をしようと考えています。
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大吉くんは、かいままちゃんが繋げてくれたご縁かも知れませんね。
早く慣れてくれたことからも、もとは飼い猫で捨てられ
行き場を失くした野良になってしまったのでしょう・・・
新川Wチームさま、ご報告ありがとうございました!
今度こそ終生大切にしてくれる家族がみつかりますように・・・
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