飼い主のいない猫活動レポート
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年01月11日

野良猫倶楽部ねこの鈴【こんぶ】と【しろちゃん】のご報告


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2014年の春に飼い主のいない猫基金で避妊手術行いリリースした「こんぶ」。

こんぶが住み着いているとある会社は年末年始になると一週間ちょっとお休みになります。

その期間、当方がご飯やお水、使い捨てカイロや湯たんぽを与えに行きました。

こんぶはカリカリタイプのフードを食べると飛び上がり、
頭を振り、両手を口の方へあてがうしぐさをしました。

多分、口内炎か、若しくは歯が病んでいるのでしょう…。

右脇腹にはでっぱりがありました。

腹水か腫瘍でしょうか…かわいそうで胸が痛みました。

とりあえず、カリカリタイプのフードは止めて、
ムースタイプのフードを与えましたところ痛がらずに食べました。

そんな状態ですし、毎日通うことができないので保護したいのですが、
現在、当方には既に数匹の保護猫達がいて保護できる状況ではありません。

なるだけ様子を見に行ける時は行こうと思っていますが…。





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去年の4月に同じく飼い主のいない猫基金で避妊手術を行った「しろちゃん」。

前回のご報告時にTNR後に保護予定と書きましたが、
現在、しろちゃんは当方宅で保護しています。

8月下旬に保護し、病院にて血液検査をした結果、エイズ・白血病共、陰性でした。

まだ完全に人に慣れてはいませんが、ちょっとずつ成長を見せてくれています。

猫が大好きでおもちゃで遊ぶのも大好きな可愛いしろちゃんです。

近々、里親希望の方とお見合いの予定があるので、上手く行ってくれればと祈る毎日です!


野良猫倶楽部ねこの鈴さま、こんぶちゃんとしろちゃんのその後のご報告ありがとうございました!

過去ブログもぜひご覧ください。
【2016.01.12 健気にがんばっている その後の「こんぶ」】
http://shippo-nora.seesaa.net/article/432434249.html


行き場のない猫たちが1頭でも減り、温かな家族ができますように・・・。

当会では、北海道内の飼い主のいない猫に不妊手術を行ってくださる方に
「飼い主のいない猫基金」より不妊手術の一部を助成させていただいています。

助成額
メス 16,000円
オス  8,000円

飼い主のいない猫 助成金申請要項
http://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/H28jyoseikinnituite2016.10.pdf

行き場のない不幸な命を減らすには、不妊手術を施し増やさないこと・・・
これが何より得策です。

助成金を受けた飼い主のいない猫の
新たな飼い主さんを募集される場合のお手伝いもしています。
http://neko.shippo.or.jp/

不幸な猫が1頭でもいなくなるよう飼い主のいない猫活動に参加されてみませんか。

皆さまのご参加をお待ちしています!


posted by しっぽの会 at 20:54 | 野良猫倶楽部ねこの鈴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

ねこの鈴さま 家族が欲しい母猫


「ねこの鈴」さまから、4月に当会の「飼い主のいない猫基金」で避妊をした猫の
その後のご報告をいただきましたので、ご紹介させていただきます。



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この猫は去年自宅の庭に姿を見せるようになりました。

まだかなり若い感じです。

去年の10月に白い長毛のふわふわの仔猫を連れてきました。

直ぐに捕獲器を仕掛けて保護したいと思いましたが、
仕事に行かなくてはならず帰宅後に保護するつもりで出かけました。

しかし、その日の夕方辺りから嵐が来て二日三日大荒れの天気・・・

天候が回復してから仔猫を連れてくるのを待っていたのですが、来るのは親猫のみ・・・

とても残念ですが、猛烈な嵐で仔猫は亡くなってしまったのだと思います。

ひどく後悔しています。

二度と同じことを繰り返さないようにと、
今年の4月中旬に飼い主のいない猫基金をつかわせて頂いて、
ガイア動物病院にて避妊手術をしました。

術後の二日間は天候が悪く寒かった為、すぐリリースするのは酷だと思い、
窮屈ですが玄関フードの中で捕獲器に入れたまま、
使い捨てカイロを捕獲器の下に入れたりして安静にしてもらいました。

二日経ち天気が良くなったためリリースしました。





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リリース直後、写真にあるように道路に寝転がって日向ぼっこを暫くしていました。





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捕獲時や病院へ行った時の恐怖で以前より人間を怖がるようになるのかと思いましたが、
むしろ避妊手術をして喜んでいるように見えました。





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それから数日後・・・
警戒心が強かった猫なのに、家に入りたがるようになり、毎日、窓や網戸にしがみついてきます。

冬になる前になんとか保護して里親さん探しを始めたいと考えています。


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ねこの鈴さま、ご報告ありがとうございました!

行き場のない猫たちが1頭でも減り、温かな家族ができますように・・・。

当会では、北海道内の飼い主のいない猫に不妊手術を行ってくださる方に
「飼い主のいない猫基金」より不妊手術の一部を助成させていただいています。

助成額
メス 16,000円
オス  8,000円

飼い主のいない猫 助成金申請要項
http://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/H28kainusinoinainekosinnseiyoukou6.6.pdf

行き場のない不幸な命を減らすには、不妊手術を施し、増やさないことが一番です。

助成金を受けた飼い主のいない猫の
新たな飼い主さんを募集される場合のお手伝いもしています。
http://neko.shippo.or.jp/

飼い主のいない猫活動に参加されてみませんか。

皆さまのご参加をお待ちしています!


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2016年01月12日

健気にがんばっている その後の「こんぶ」


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野良猫救済倶楽部ねこの鈴さまから、TNRしたこんぶの報告が届きました。

胸が締め付けられる思いですが、この子はお世話をしてくださる人もいますし、
住処を追われているわけではないので、外で暮らす野良猫たちの中でも幸せなほうだと思います。

北海道の冬はありとあらゆるものを凍らせてしまいます。
どうか「こんぶ」が逞しく冬を乗り越えて生き抜いてくれますように・・・。

以下、野良猫救済倶楽部ねこの鈴さまからです。


2014年4月頃に飼い主のいない猫基金で避妊手術をしてTNRをした「こんぶ」の近況です。

とある会社の敷地内に住み着いており、
その会社の人からたまにご飯をもらっているようでなんとか生きているこんぶ。

ですが、その会社はお正月休みに入ると約一週間ほど人が来なくなってしまいます。

その間、ご飯とお水を持って様子を見に行きました。

ご飯を出すと「にゃ〜」と声を出しました。

とても寒くて辛い厳冬期に頑張って生きているこんぶ。

2年前に設置したハウスもボロボロなので新しいものに変えてあげようと思っています。





以下は、「飼い主のいない猫活動レポート」から。
(2014.8.10)札幌市西区発寒S様グループのTNR活動レポート
http://shippo-nora.seesaa.net/article/403039496.html


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2014.8.10<5月10日>

黒猫 通称「こんぶ」です。

毎年子猫を生んでは、車にひかれたりカラスにやられたりを繰り返していた子です。

この子がいつもいる猫ハウスに様子を見に行くと信じられない光景が・・・





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まだ目も開いていない、生まれたての黒の子猫が二匹すでに亡くなっていました…

死産だったのか、育児放棄だったのかはわかりません。
毎年出産を繰り返していた子なのでとても弱っていたのかのしれません。

TNR活動で、過酷な環境の猫さん達を目の当たりにするのは
本当に辛くて辞めてしまいたくなります。

でも誰かがやらなければ、このようなかわいそうな命が
どんどん産まれては消えていくのです。

母猫こんぶには、なんと、お腹の中にすでに新しい命がまた宿っていました。
まだ猫の形にはなっていませんでしたが…
ごめんね、こんぶ。

これからは、もう自分のためだけに生きて行くんだよ。
もう過酷な出産、子育てはしなくていいんだよ。

とても辛い日でした。


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野良猫救済倶楽部ねこの鈴さま、ありがとうございました。

外で暮らす猫たちの過酷な現状を変えていくには、不妊手術を施し、
これ以上死んでいくためだけの不幸な命が生まれる連鎖を断ち、
その子の一代限りの生を全うできるよう、周りの人がサポートすることしかありません。

どの子も安心できる暖かい家と、食べる心配などせず、甘えてのんびり暮らしたいはずです。

どうか1頭でも不幸な猫たちが安心して暮らせる社会になりますうように・・・。



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posted by しっぽの会 at 00:53 | 野良猫倶楽部ねこの鈴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする