不妊措置をしてくださった猫のご報告です。
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平成28年5月ごろ、飼い主が亡くなり外に放され野良猫になりました。
その後、亡くなった飼い主と職場が一緒だった隣人さんが
ご自宅玄関で餌やりを始めました。
餌やりはしますが、家には先住猫がいて飼育は出来ないとの事でいました。
6〜7月に出産をしたと、2軒先の小屋下に5匹の子猫といるところに餌やりを続けていましたが
7月の終わりに我が家の小屋下に引っ越しして来ました。
子猫とも餌付けさんは飼育意思はなく、このまま母猫がいても子育てが終われば
すぐにまた次の妊娠となり、親離れを待ち9月まで待って申請、手術をさせていただきました。

子猫たちは、ジモティ―などで飼い主が決まり、残り母猫も掲載を続けています。
現在、結局餌付けさんの所で「半外飼い」のような感じで家に入れてもらっております。
先住猫も去勢済みなので、家の中で追いかけっこをしたり一緒に寝たりしています。
春頃暖かくなったら、自由に出入りさせるとの事でした。

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保護主さまと隣人の方との連携で、子猫にも飼い主が見つかり
ライムちゃんは、今はお家の中で過ごせているようで、本当に良かったです。
最期まできちんと飼育してくださる方が早く見つかるといいですね!
しっぽの会では、飼い猫への避妊去勢の必要性をこれからも訴えてまいります。
この度は飼い主のいない猫の保護、手術、ご報告をいただきまして
本当にありがとうございました<(_ _)>
行き場のない猫たちが1頭でも減り、温かな家族ができますように・・・。
当会では、北海道内の飼い主のいない猫に不妊手術を行ってくださる方に
「飼い主のいない猫基金」より不妊手術の一部を助成させていただいています。
助成額
メス 16,000円
オス 8,000円
飼い主のいない猫 助成金申請要項
http://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/H28jyoseikinnituite2016.10.pdf
行き場のない不幸な命を減らすには、不妊手術を施し増やさないこと・・・
これが何より得策です。
助成金を受けた飼い主のいない猫の
新たな飼い主さんを募集される場合のお手伝いもしています。
http://neko.shippo.or.jp/
不幸な猫が1頭でもいなくなるよう飼い主のいない猫活動に参加されてみませんか。
皆さまのご参加をお待ちしています!